もしもキャッシングの返済が時効期間に達したとしても、そのままでは時効は成立しません。時間の経過だけでは、時効とは見なされないのです。借金時効の利益を受けることを消費者金融側に連絡し、時効によって借金返済の必要がなくなったことを主張しなければならないのです。これを借金の消滅時効の援用といいます。キャッシング会社などは、消滅時効の援用がない限りは時効までの年月が経っていても素知らぬ顔で返済を求めてくるようです。時効成立は、借りた側が消滅時効を援用しない限りは認められていません。なので、時効までの期間が経過しても返済の督促は通常と同じに行われるのです。消滅時効は返済をすることで喪失しますので、キャッシング会社の催促に従って返済する時は気をつけましょう。消滅時効を援用するには、郵便物の送付記録が残る内容証明郵便を用いて、しっかり表明しておきましょう。手紙を出した日付、内容、どこからどこへ出されたものかについて、内容証明郵便は郵便局が証明してくれます。受け取り拒否や不在時は郵便局に一旦持ち帰り、一週間経っても取りにこない場合は通知人に戻されます。内容証明郵便を出すことで、通知した事実を公式に証明できます。借金の返済を時効にするには、これらの手続きを経て貸し主に対して消滅時効を明言する必要があります。
キャッシングをするのなら、少しでも利息の安い会社を見つけて融資を受け、返済を楽にしたいものです。最近は各金融会社の金利を比較したホームページも登場し、キャッシングの金利などの諸条件を確認することも簡単です。一部の闇金融では、そういった『少しでも安い金利で利用したい』という消費者の思いを利用して商売を拡大しています。低金利の魅力満載のキャッシング広告で消費者を引き寄せたりもします。ひとたび消費者と連絡が取れれば、手を変え品を変え、高金利のキャッシングを使わせたりもするのです。中には、公告を出しておきながら自分たちとは全く関係のない金融会社を紹介し、仲介手数料だけを取ろうとします。パチンコ雑誌や成人向け雑誌には、低金利でどんな人でも借りることが可能といった、各種のキャッシング商品が載っています。ですが、あまりにも安すぎる金利の商品には注意しましょう。簡単にキャッシング利用ができるとはいっても、無担保型のキャッシングで金利が6%が限度です。それ以下の場合、地方銀行が取り扱っている金融商品でもない限り、何か裏事情があると考えられます。困っている時ほど信じたいものを信じてしまいがちですが、目先の低金利に惑わされず、甘い言葉に騙されように気をつけましょう。ヤミ金融かどうかは、金融庁のHPで登録業者の確認をすれば、該当会社が正規の金融会社かどうか簡単に知ることができます。